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どうしようもないゲーム

このゲームが面白いと思えるのはある程度上達するまでです。ですからある程度上達するまでは面白いゲームなのです。決してつまらないゲームではありません。けれどもある程度上達してそこそこ出来る様になってから地獄が始まります。

 

このゲームを低評価している方々はこのある程度上達してから始まる地獄について言っているのです。そしてその様な地獄仕様で作られていることがこのゲームの根本的な問題であり、この面白いはずのゲームを台無しにしている問題なのです。

逆に言えば、高評価している方々はある程度上達するまでの所にいない方々だと言えます。まだ地獄仕様の域に届いてない人です。(あるいは勝ち敗けによって起こる感情を「無」にすることが出来る人でしょう。)

 

さて、このゲームの問題がなにかと言うと、「ウデマエ(ランク)」というシステムです。勝つとウデマエが上がり、負けるとウデマエが下がるというのは一見当たり前のことですがある程度上達するとこの「ウデマエ」というシステムがいかに地獄仕様であるかが分かるようになってしまうのです。それは、ある程度上達した後はどんな味方が来るかという「味方運」要素があまりに強いように感じるシステムだということです。

時々「それは自分が弱いだけだ」とか「自分1人で勝てるようにならなきゃだ」などと言うのを見ます。例えば、時々「回線落ち」による34の状況になることがありますがほぼ負けます。「自分1人で勝てる」人ならきっと14でも勝てちゃうのでしょうが、ほとんどの人はそんな人にはなれません。

対戦に集められた人たちがその「ウデマエ(ランク)」に相応しく、力が拮抗していれば良いですが、運営がいう「平等」、「均等」などとは程遠いと感じる程のワンサイドゲームが多発します。

 

このような地獄仕様のゲームをあなたはやりたいと思いますか?わたしはやめましたよ。時間や自分の感情、その他様々な犠牲や無駄を生み出すゲームだからです。果てしない地獄に足を踏み入れたいならどうぞやってみて下さい。やがて地獄に足を踏み入れたことに気がつく日が来るでしょう。