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時間だけ無駄に取られ、ストレスだけ与えられる

 

 正直な所、ゲームってね、ストレス社会に生きる人間にとって「憂さ晴らし」なんですよ。

寝る前に2回か3回遊んで「勝って気分良く寝る」が理想なんですよ。

まず、勝ち負けが片寄るマッチング。これを実感したとき、勝っても(あぁ、このポイント上位の人に次はワンサイドゲームされるんだなー)っていう嫌な気持ちしかわきません。たまたま勝利チームに居ただけです。満足感なんて微塵もないです。

 

マニューバー。ゲームのコンセプト放棄ですよね。

自分はエクスプロッシャーという使いにくい武器を使っています。コロコロ転がってきて的にされるだけ。的にされるために任天堂にお金払っていません。

じゃあ自分もマニューバー使えば?という意見もありますが、最初に言った通り「憂さ晴らし」なんです。わざわざ嫌な武器使いたくないです。

 

負けたときの音楽やリザルト。不愉快さしかありません。テレレレェーン…とかいうイライラする曲。ボタン連打しても見せ続けられるリザルト。

他のゲームだと「負けたね、でもはい次々!」みたいにポンっと飛ばせるべき場所をじーっと見せられる。なんなら音楽で煽られる。次回があるなら、負けたときのリザルトはカットですぐ次の試合にマッチングするようにしてほしいです。

 

色々書きましたが、このゲームに必要なのは一つ。

「サンドバッグになってくれるコンピューター戦」

これです。

別に弱くて良いんですよ、相手なんて。別に流行りのeスポーツだか何だかがやりたくなんかないんです。インターネットに繋げる御時世、何かと「対人で勝つ!」がコンセプトのゲームが多いですね。このゲームに星1つ付けている方の何人かは憂さ晴らしのコンピューター戦があれば普通に評価してくれると確信しています。(あとあの不愉快な負けリザルト無くしてもね。)

 

最近は負けたらカセット抜いてスマブラでイカ殴り飛ばしています。不思議ですね。コンピューター殴り飛ばしているだけでスプラトゥーンの5倍くらいリラックスできるし、楽しいんですよ。

 

最後にもう一度書きますが「ゲームは憂さ晴らし」なんです。

憂さ晴らしでストレスためるようなアホらしい事したくないですね。

時間だけ無駄に取られ、ストレスだけ与えられる。

 

僕たちが子供のころやっていたゲームってのは、友達と校庭で遊ぶサッカーみたいな球蹴り遊びだったんです。

今のゲームは校庭にメッシや本田がいて一方的にやり込めてきて、何ならダメだしや挑発をしてくる。

知らん人と遊んでも楽しくないよね。

 

何か色々書いて落ち着いたし、今度このゲーム売ってお寿司でも食べに行こうと思う。それがいい気がする。