競技性を求めたレーシングゲームがしたいならマリオカートである必要がないように、本格的な格ゲーがしたいならスマブラである必要がないように、競技性のある本格STGをしたいなら別にスプラトゥーンでなくても良いんです。
マリオカートはシビアなレーシングゲームとしては2流ですが、皆で遊ぶ任天堂だからこそのお祭りレーシングゲームとしては他に変わりがない、他には真似出来ない唯一のものです。
スプラトゥーンもそういうゲーム「でした」
せっかく任天堂らしい斬新なTPSが出来たと思ったのに、スプラトゥーン2ではシビアな競技にするには雑な要素が多く、遊びとしては前作のようなハチャメチャ感、キャラを動かす快適さ、楽しさが激減しています。
これ本当にゼルダやマリオオデッセイを作った任天堂が作ったゲームですか?
かれこれスーパーファミコンの時代から任天堂のゲームを遊んできましたが、これほど続編で何がウケてヒットしたのかの「ミソ」を受け継いでないゲームは初めてです。
変えればいいってもんじゃないって事は長年に渡りマリオやゼルダやカービィなどの長年愛されるヒット作を出し続けている任天堂にはわかっているものだと思いましたが・・・。
Switchを売るために早く出したかったのはわかりますが、スプラトゥーンの続編のためにSwitchを買ったファン達の声に応えられるゲームになっているでしょうかね?