figma Splatoon ガール DXエディション amiibo インクリング (大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ) amiibo ホタル (スプラトゥーンシリーズ) amiibo アオリ (スプラトゥーンシリーズ)



ただの(他にいくらでもある)倒し合いゲーム。

今作でスプラトゥーンデビューした者です。
前作の動画をニンテンドーダイレクトで視聴した際に、「これは凄いゲームが出て来た」と感じましたが、忙しさから泣く泣くスルー。

今回漸くデビューし、ガチエリア、ガチホコでS、ガチヤグラでA+という感じです。

正直なところ、数多存在する「殺し合いゲー」でしかなく、それなら他の対人シューティングの方がよほど面白いです。名作と呼ばれる作品もたくさん出ましたからね。

スプラトゥーンならではの「インク」というアイデア、「塗る」という発想の転換、そうしたオリジナリティが活かされていない気がします。恐らく、ステージ構成(とにかく狭い)や武器の無個性化に原因があると思うのですが。前作の動画を視聴して感じた「面白さ」が皆無です。楽しさや爽快感を軽く凌ぎ、ストレスが圧倒的に上回っています。

また、これだけ武器の種類があって、ガチマッチで活かせる(活かしやすい)武器がごく僅かというのが残念です。いい加減、スプラシューターコラボばかり、という組み合わせは見飽きました。

前作の荒々しくもハッチャケた雰囲気が感じられず、プレイヤーのエイム力が活きるだけのゲーム(先述の通り、先達の名作がたくさんあります)、というのが、感想です。

このままだと、スイッチバカ売れの恩恵を受けて、今回最も獲得出来たであろう「ライト層」は、「なんか、やってみたけど全然勝てないしつまらない」になりませんかね。一部のガチ勢と呼ばれる人だけが残るゲームって流れを感じます。

(仮に宮本さんが関わっていらしたら、少なくとも、このゲームバランスで出すことはなかったのではないでしょうか。)

非常に楽しみにしていただけに、なんだか、本当に残念です。

アップデート?には、期待していません。いまのデザイン、バランスで出て来た以上、それが、「作った方々が作りたかったものだろう」だからです。

とりあえず、スプラトゥーンを今後プレイする事は無いです。

追記:
レギュラーマッチがガチと変わらない殺し合い(塗り合いなのにね)にしかなっていないので、もうガチとナワバリで全く違うマップにしたらどうですかね。狭過ぎるからすぐ交戦状態になる=殺し合い なワケだしね。

なんか、アップデート来るらしいですね。ヒッセンとスプラシューターコラボを弱くしても、また違う武器が出て来るだけでしょう。しかも、下方修正の繰り返しはラクだけど、ただのゲームのスケールダウンにしかならないですよ。

逝去された前社長は、スイッチの現状や任天堂の変節ぶりをどう見ていらっしゃいますかね。。。こういうゲームバランスで商品を届けるのが、「ファミリーコンピューターを出した事のある」任天堂という会社でしたかね。。。
なんか、違くない??